1月14日にリリースされたIyokan Saisonで使用させていただいた伊予柑と生産者のMOTTAINAI COCOLOFARMさんについてご紹介したいと思います。
柑橘栽培では、美味しい実を安定して収穫するために実を間引く「摘果」という作業を行います。 しかし、摘果された柑橘は残留農薬を含むためほとんどが捨てられていました。
MOTTAINAI COCOLOFARMさんは、食品ロスをなくしたい、地球や社会、地域やコミュニティーにとって“意味”のある製品を、美味しく楽しんでほしい!という気持ちから、 持続可能な農業の未来を切り開くプロジェクト「IMI」をスタート。
時間をかけて丁寧に病害虫や雑草対策を行い、なんと有機農法で伊予柑の生産を実現しました。化学肥料や化学農薬を使わずに育てられた伊予柑は、摘果した実の皮まで安心して使えるのが嬉しいところ。
私たちはMOTTAINAI COCOLOFARMさんの想いに共感し、摘果した有機JAS認証のオーガニック伊予柑を使ったセゾンスタイルのクラフトビール「Iyokan Saison」が完成しました。
有機JAS認証果実は日本の総生産量に占める割合がわずか0.09%と言われていて、非常に希少な果実の果皮を贅沢に使用したフルーツビールが完成しました。
無添加で美味しいパンだけど不要になってしまっていたパンのミミと、安全なのに不要になっていた有機伊予柑の摘果果実。なんだか似ていますね。
パンのミミと有機伊予柑の出会いで生まれたBetter life with upcycleの「Iyokan Saison」。ぜひお試しください!
(営業企画:伊藤)