【column】夏の扉を開けて私をどこか連れていって

【column】夏の扉を開けて私をどこか連れていって

こんにちは。

ブルワーの伊藤です。

 

皆様、年末はいかがお過ごしでしょうか。ちゃんと忙しなくしておりますか?

忙殺されていて、ちゃんと師走らしくできておりますでしょうか。

今回のcolumnはそんな年の瀬の16日にリリースした「Fresh Hop Amber」についてです。

商品ページはこちら

 

 

ビールの詳細です。

 

スタイル:American-Style Fresh Hop Amber

ABV(アルコール度数):5.0%

SRM(色味):10

IBU(苦み):30

原料:麦芽(ドイツ製造)、パン(小麦)、ホップ/炭酸ガス(麦芽使用率50%以上)

 

 

upcycle初のフレッシュホップを使用したビールです。

そもそもホップとは何かというと、wikiによると以下の通りです。

 

「ホップ(勿布、忽布、オランダ語: hop、学名:Humulus lupulus)は、アサ科の蔓(つる)性多年草。雌雄異株。和名はセイヨウカラハナソウ(西洋唐花草)。

ヒトにより栽培され、雌花は「毬花(キュウカ)」と呼ばれビールの主要な原料の一つとして使われる。」

 

(引用:https://japanhop.jp/fhf2016/66.html)

 

上の写真の通り、丸っこい毬花をブルワーたちはホップと呼んでおり

この花の中心部に特に香り成分が内蔵されております。

 

ところが平時使っているホップというのは、じつは周りの植物質を取り除きペレット状に加工したものなのでした。なんというか風情がない。

(うそですホップメーカーさんいつもありがとうございます。)

(引用:https://www.johnihaas.com/news-views/the-future-of-hop-pellets-has-arrived-introducing-the-lupo-series/)

 

そして今回の「Fresh Hop Amber」は加工したペレットホップではなく、毬花のホールのものを使用しました。

収穫されたのは埼玉県三芳町。そこから即脱気&冷凍。新鮮な状態で送られてきました。

ありがとうございます。


 

味わいの特筆すべきはやはりグラッシー、スパイシーなアロマ。

植物質を取り除いていないホールホップを使用することで、通常のビールにはない青々しさを感じます。10kg使用(10g/L)。

 

ベースビールはモルティなAmber Aleなので

モルトのカラメルやほのかなベリー感とフレッシュホップのグラッシーなニュアンスが絶妙に合います。

 

 

ホップ収穫シーズンにしか味わえないビールですので、ぜひお試しください。

 

 

ではまた。