【column】「休日とビール」に出てみて

【column】「休日とビール」に出てみて

こんにちは。

ブルワーの伊藤です。

 

川渕のスギナを見かけて、今年は土筆を全然目にしなかったことを後悔をしております。

土筆ってビジュアルがかわいいし、桜くらいには季節を感じる植物だと思っているので

しっかりと愛でたかったです。そして食べてみたいです。

 

 

先週の5/2(木)-6(火)の5日間、単身で福井に繰り出しました。

はい、ビアフェス「休日とビール」に出店してきました。

 

今回のcolumnは福井でのことをつらつらとまとめていきます。

イベントについてではないです。

 

 

 

2日の12時過ぎに醸造所のある海老名を出発。

道中に東京の町田にある「きままクラフトカフェ」さんに納品がてら向かうことにしました。

 

差し入れもらっちゃいました。

イケメン。ありがとう。

 

 

さっそく、福井へ向かいます。

今回はGWということもあり同期間に大宮のビアフェスにも出店。

別部隊が大型車を使用するので、私は軽バンで向かいました。

 

樽を12本とサーバーやらなんやら積んで走ると、全くスピード出ません。

渋滞にもはまってしまい、着いたのは22時ごろ。

軽で行くもんではないです。

 

 

着いてから高知の South horizon Brewing さん、沖縄の MahoBrew さんと一緒に鯖江の「中野商店」で乾杯。IPAが多めのラインナップ。お店は26時までとありがたや。

しこたま飲んで、その後は「なか卯」でしめて初日は終了。

 

 

翌3日のイベント終了後は治郎吉 片町店へ。

カウンターや座敷スタイルで焼き鳥や鉄板焼きをいただけるお店でした。

昨日のメンツ + Nom Craft さんと一緒に。

 

またしこたま飲みましたが、1人4000円いかないというリーズナブルさ。

わちゃついた雰囲気だけでも、お酒が進みそうなお店でした。


 

そして、なんやかんやあって最終日。

とうとうきました焼き鳥の「秋吉」。私の今回の目当てです。

秋吉は実は福井が本店です。

いつメン South Horizon さん、Maho さんと一緒に並ぶこと20分。入店。

 

2時間制と告げられて入った店内の盛り上がりたるや。

繁盛店というのが手に取るようにわかる熱量です。

 

名物は焼き鳥の純鶏で、若鶏より固めの歯ごたえがたまらんのです。

各テーブルには保温機能がある鉄板があるので、串がずっと温かいのも魅力的。

 

調子のって3人で70本ほど食べたんじゃないでしょうか。

絶対に、また行きたいです。

 

 

 

地方のビアフェスの楽しみ方はひとそれぞれ。

ビアバーめぐる人もいれば、地の名産を食べまわる人も。

私は後者かな。

来年も呼んでほしいです。

 

 

ではまた。